みなさん。元スタバ定員で毎日コーヒーを飲んでいる筆者です。
最近では、コンビニでいれたてのコーヒーが飲めるほど身近な飲み物となりましたね。
ただ、コーヒーは、カラダによい飲み物とする記事や悪い飲み物とされる記事がいくつか見つかります。
結論からお話させていただきますと、
コーヒーは飲み方をしっかり守れば、おいしく、健康的な飲み物となります。
そこで、今回は、コーヒーのメリットと飲み方をお伝えできればなと思います。
コーヒーの3つのメリット
- 美肌になる
- 脳が活性化する
- 抗うつになる
コーヒーには、これらのようなメリットがございます。※あくまでも一部です。
1.美肌になる
コーヒーには、「クロロゲン酸」と呼ばれるポリフェノールが含まれております。このクロロゲン酸の抗酸化作用によって、活性酸素除去によるシミの抑制だけでなく、シワやたるみといった「肌の全般的な老化防止」にも効果があるとされています。また、同時に殺菌作用があり、ニキビなどの肌荒れ防止にも一役買ってます
2.脳が活性化する
コーヒーには、カフェインが含まれており、このカフェインによって中枢神経が刺激されることで、脳が興奮状態となり、眠気を感じなくなり、シャキッと起きたような感覚になるといわれておりますす。また、副次的に利尿作用があるため、トイレに行くために立ったりするので、そのタイミグでも脳が刺激されます。
3.抗うつになる
コーヒーには“幸せホルモン”とも呼ばれている「セロトニン」の神経伝達物質の分泌を促す効果がされています。実際に研究結果でコーヒーを飲む人・飲まない人で比べたところ、飲む人ほうが、うつ病の発生率が1割近く低くなっているという報告
コーヒーの飲み方
コーヒーには、皆さもご存じのように「カフェイン」という成分が入ってます。
カフェインは、覚醒作用がありますが、このカフェインを過剰に摂取すると、下記のような症状が発生することがあります。
中枢神経系の刺激によるめまい、心拍数の増加、興奮、不安、震え、不眠症、下痢、吐き気等の健康被害をもたらすことがあります。
厚生労働省HP https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000170477.html
コーヒーの正しい飲み方のポイントは、大きく下記の二点です。
- 飲む分量
- 時間帯
分量
欧州連合(EU)の欧州食品安全機関(EFSA)は、健康を維持するために望ましいカフェイン摂取量について、成人では1日400mg未満に抑え、1回の摂取量が200mgを超えないようにするべきとする提言を公表している。マグカップ3~4杯ぐらいが目安となっております。飲み物にどのくらいのカフェインが含まれているか下記サイトによい例が載っておりましたので、ご興味がある方は、見てください。
<参考>
http://midori-hp.or.jp/nutrition-blog/web20200615/
時間帯
就寝前の3時間ほど前からブラックの状態で飲むのは、避けましょう。
カフェインには、脳が活性化する機能と同時に、利尿作用があり、浅い睡眠の原因となってしまいます。ちなみに、オーストリアの保健・食品安全局では、就寝前に100mgのカフェインを摂取すると、睡眠障害を引き起こす可能性があると発表されています。
まとめ
コーヒーは、正しい飲み方さえ守れば、おいしく体にとって良いことが多い飲み物です。
最近では、コーヒー豆を選べるほど身近になってきてますので、お好みの豆を見つけて飲んでみてください。
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