皆さんこんにちは。
最近、資格FPの勉強を始めました。
勉強したことの復習も兼ねて、
知っていると、生活に役立つ情報だと思いましたので、投稿したいと思います。
今回は、似たような漢字がたくさん出てきて、少し混乱いたしました、
「公的医療制度(保険)」について、まとめていきたいと思います。
認識に誤りがございましたら、ご指摘いただけますと幸いです。
公的医療制度
各国それぞれに「公的医療制度」がございます。
生活の安定を図ることを目的とし、
病気やケガ、出産、死亡等などに対して、必要な給付(負担を行ってもらえる)を行うための制度の一つです。
日本の公的医療制度の対象は、日本国民”全員”としており、”国民皆保険制度”が導入されております。
国民皆保険制度とは全ての人が公的医療保険に加入し、全員が保険料を支払うことでお互いの負担を軽減する制度のこと
https://www.taiyo-seimei.co.jp/net_lineup/colum/basic/002.html
国民全員がいづれかの公的医療保険に加入することが義務化されております。
公的医療保険の種類
公的医療保険には、下記の三つがございます。
- 国民健康保険
- 健康保険(被用者保険)
- 後期高齢者医療制度
人によって、どの保険に加入するか振り分けがされております。
- 国民健康保険
→自営業者や無職の人とその世帯に属する人など他の医療保険制度に加入しない人が加入する保険 - 健康保険(被用者保険)
→サラリーマン・公務員などの被用者やその扶養家族を対象にした健康保険
※公務員の場合は「共済組合」となる - 後期高齢者医療制度
→原則として 75 歳以上の人が加入する
※自動的に移行されます。
ピント来なかった用語について
- 被用者
他人に雇われている人。労働契約に基づき、使用者から賃金を受け取って労働に従事する者。
(デジタル大辞泉)
→会社員や公務員を指します。 - 扶養
→一般的には親族から経済的援助を受けること - 被扶養者
被保険者の直系尊属、配偶者(事実上婚姻関係と同様の人を含む)、子、孫、兄弟姉妹で、主として被保険者に生計を維持されている人
※これらの方は、必ずしも同居している必要はありません。 - 保険者
→健康保険事業の運営主体のことを『保険者』といいます。 - 被保険者
→健康保険に加入し、病気やけがなどをしたときなどに必要な給付を受けることができる人のことを被保険者といいます。
これからも投稿した行きたいと思いますので、引き続き、よろしくお願いします。
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